TALKベテラン×若手 座談会
挑戦を支えあい、成長する
ベテランと若手社員の3名が語る、仕事への想い、やりがい、成長のプロセス。
実際に働く社員だからこそ伝えられる、リアルな声をお届けします。
-
アイコン職
アイコン推進部 部長Y
2009年入社 -
SA職
主任H
2023年入社 -
アイコン職
K
2024年入社
1.お互いの第一印象

-
Y Hさんが私の課に来たのは、入社して半年ほど経った頃でした。ちょうど独り立ちを目前に控えた時期でしたが、予期せぬ事情が重なり、Hさん一人でお客様先へ向かわなければならない場面も少なくありませんでした。それでも弱音を吐かず、目の前の仕事に真剣に向き合ってくれていたんです。当時はまだiC活動が根付いておらず、手探りの状況だった中、1年目ながら一番成果を出してくれた人。私にとっては、そんな印象が強く残っています。SA職になってからはさらに視野が広がり、社内外を問わず積極的にコミュニケーションを取りながら、より能動的に動いてくれていると感じます。ただ、しっかりしている一方で、意外と忘れ物が多かったりするんです(笑)。そこも含めて、Hさんらしいなと思っています。
-
H 私がY部長と最初にお話ししたのは、内定後に会社へ来たときでした。女性の働き方やキャリアについて話を聞く機会をつくってくださって、「この方が三好商会で活躍されている方なんだ」と思ったのを覚えています。子育てと仕事を両立しながら役職にも就かれていて、本当にすごい方だなというのが第一印象でした。その印象は、今も変わっていません。実際に一緒に働くようになってからは、仕事のことだけでなく、細かな部分まで見てくださる方だと実感しています。私にとっては、“お母さん”のような存在ですね。
Kさんは、最初はあまり話さないタイプなのかなと思っていました。でも実際はとても話しやすいです。私は感覚で動いてしまうところがありますが、Kさんは物事を理論立てて考えられるので、自分にはない視点を持っているなと思います。最近はお客様との接し方を見ていても、着実に信頼関係を築いているのが伝わってきます。最初の印象とは良い意味で大きく変わりました。
-
K Y部長は、最初は正直ちょっと怖い印象でした。部長という立場でもありますし、「近寄りがたい方なのかな」と思っていたんです。でも実際に同じ部署で働くようになってからは、本当に頼れる存在だと感じています。僕が仕事で大きなインシデントに直面して、頭が真っ白になってしまった時も、Y部長が率先して状況を整理してくれました。「これは確認した?」「ここは調べた?」と順番にチェックしていくうちに、自分でも少しずつ状況が見えてきて、とても助けられました。仕事では真剣に向き合ってくれて、普段はすごく話しやすい。そのオンオフの切り替えも含めて、本当に尊敬しています。
2.企業ドクターのやりがいと難しさ

-
H 私はルート営業として、既存のお客様を中心に営業活動をしています。「こと売り」とは少し違って、オフィス家具や備品など、“モノ”をご提案する機会が多いです。
以前、事務所の一室にテーブルを設置したいというご相談をいただいたことがありました。お客様からは「このサイズで大丈夫だと思う」と伺っていたのですが、実際に置いたときのイメージがしやすいように、段ボールでサイズの見本を作ったんです。上司にもアドバイスをもらいながら、2〜3種類用意してお持ちしました。実際の部屋で見ていただくと、サイズ感や動線がわかりやすかったようで、「すごくイメージしやすかった」と喜んでくださって。感謝の言葉をいただいたことが、今でも印象に残っています。そのお客様先へ後輩と伺うと、今でも「Hさんは以前、こういう提案をしてくれて、とてもわかりやすかったんだよ」と話してくださることがあります。それが本当に嬉しいですね。
ただ、こういう仕事は、うまくいくことばかりではないですよね。Y部長のように長くお客様と関わっていると、難しさを感じる場面も多いのではないですか?
-
Y そうですね。難しさでいうと、経営者の方によって考え方や判断のタイミング、求める距離感が本当に違うところです。
私たちは、お客様の課題を一緒に整理しながら、改善に向けた提案をしていきます。ただ、こちらが「一緒に進められている」と思っていても、相手には相手の考える時間や進め方があります。良かれと思って行動したことが、相手にとっては違うこともありますし、すぐに答えが出ることばかりではありません。想定通りに進まないことも多々あるので、相手に合わせた接し方を考える姿勢が欠かせません。そこが結構難しく、同時にこの仕事の奥深さでもありますね。
長く仕事を続ける中で学んだのは、「仕事の自分」と「個人としての自分」を切り分けることです。個人の感情で受け止めすぎると、良くも悪くも影響を受けすぎてしまうことがあります。お客様に誠実に向き合いながらも、良い意味で冷静さを持つ。そのバランスは、企業ドクターとして働くうえで大切だと思います。
お客様との関わり方って、正解が一つじゃないんですよね。K君は実際にお客様と関わる中で、どんなところにやりがいや価値を感じていますか? -
K 僕自身、Y部長をはじめ、上司と一緒にお客様先へ同行する中で、「スペシャリストとして頼りにされているな」と思う場面が多いです。
セキュリティに関する情報や、業務改善のためのツールなど、いわゆる先端技術について、詳しく把握されていないお客様も少なくありません。そうした部分に自分たちが関わり、必要な情報をお伝えできることは、この仕事の大きなやりがいですし、三好商会ならではの価値でもあると思います。
3.若手の成長と三好商会の働き方

-
H 入社当時と比べると、一番変わったのは「お客様目線」で考えられるようになったことだと思います。最初の頃は、「商品を売る」「サービスを提供する」という意識が強く、自分の数字を気にする場面も多くありました。でも、上司がお客様と向き合う姿を見ているうちに、「ただ売る」のではなく、「お客様の課題を解決するために提案する」という考え方が少しずつ身についてきたんです。お客様がサイズで迷われているなら、目安になるものを作って持っていく。商品の説明をするなら、資料があった方が伝わりやすいかもしれない。アドバイスももらいながら、「どうしたら分かりやすく伝えられるか」「本当にお客様に必要なものなのか」を考えるようになりました。
「お客様にとって価値のある提案をしたい」という意識は、入社当時より成長した部分ではないかなと思います。
-
Y Hさんは、入社当時と比べて「どう伝えればお客様に理解していただけるか」を深く考えられるようになったと思います。私たちが扱う商材やサービスは専門用語も多く、中小企業の経営者の方にとっては、普段なかなか触れる機会のないものも少なくありません。だからこそ、「何を伝えるか」だけでなく、「どう伝えるか」がとても大切なんです。その点、Hさんは商品の説明もとても丁寧ですし、「お客様にきちんと理解していただく」という意識がしっかり身についています。大きな成長だと思いますし、若手のお手本になる部分ですね。
-
H 照れますね、ありがとうございます。
-
Y K君も、最初の頃と比べるとかなり変わりました。もともと自分なりの考えを持っているタイプでしたが、最近はお客様や周囲の意見をしっかり受け止めたうえで、「それならこうしてみてはどうでしょう」と改善策まで提案できるようになっています。自分の考えだけで終わらず、相手の反応や状況を踏まえて次の提案につなげられるようになった。その部分に成長を感じますね。
-
K そう言っていただけるのは嬉しいのですが、正直なところ、自分ではあまり成長を実感できていないんです。学生時代とはまったく違うことをしているので、それが元々の素質なのか、入社してから身についたものなのか、自分ではまだよくわからなくて。
ただ、この会社が成長できる環境だということは実感しています。実際に入社当時と比べると、知識は確実に増えましたし、上司や先輩と一緒に仕事をする中で、新しい考え方に触れる機会もたくさんありました。
その一方で、無理に長時間働いて成長しようという雰囲気でもないですよね。
-
H そうですね。残業はそこまで多くないと思います。
-
K 僕の部署も少ないです。むしろ「帰りなさい」と言われることもあります。
-
Y 「帰りなさい」というのは、決して仕事をしなくていいという意味ではないんです。限られた時間の中でしっかり成果を出すことが大切ですし、8時間の中でどれだけお客様や会社に貢献できるかを考えながら働くことが重要だと考えています。
そのうえで、若いうちにさまざまな経験を積むことも大切です。私は、社会人としての土台は入社から5年くらいまでの間に、ある程度形づくられる部分が大きいと思っています。その期間にどれだけ挑戦し、知識や経験を吸収できるかによって、その後の仕事の幅は大きく変わります。だからこそ、「自分にはできない」と最初から可能性を狭めるのではなく、まずは挑戦してみてほしいですね。もちろん失敗することもあると思います。ただ、その経験も含めて成長につながるはずです。
4.未来の仲間へのメッセージ

-
K 転勤がないので、地元で働きたい人にとっては安心して長く働ける環境だと思います。僕自身も、入社を決めた理由の一つです。
この仕事は、自分の考えや提案を形にしやすいのが魅力です。関わり方次第で、相手の会社に良い変化を生み出せる可能性があり、それが大きなやりがいにつながっています。 一方で、自身の提案やアドバイスが、経営者の方をはじめ、そこで働く従業員の方々の人生にも影響を与える可能性を持っています。担う責任はとても大きいと感じますね。
-
Y アイコン職は特に経営そのものに関わるから責任は重たいよね。
-
K はい。結果は求められますが、「誰かの役に立ちたい」「自分の提案で何かを変えたい」そんな想いを持っている人には、面白い仕事だと思います。
-
H そうですね、私もそこに魅力を感じて三好商会に入りました。
-
Y 私自身、以前は数千人規模の会社で働いていました。その頃は、大きな組織を動かすたくさんの部品の一つ、極端に言えば“ネジ”のような感覚だったんです。でも三好商会に入ってからは、その感覚が大きく変わりました。一人ひとりの存在が大きくて、会社を動かすエンジンの一部になっているような実感があります。もちろん、その分責任も大きくなります。ただ、今は周囲のサポート体制もしっかり整っているので、若手のうちから重要な仕事に挑戦できますし、自分の仕事が会社やお客様にどう役立っているのかを実感しながら働けます。自分の成長や貢献を身近に感じられる会社だと思いますね。
-
H 私が三好商会に入って良かったと思うのは、やはり“人”の部分です。若手同士もコミュニケーションが取りやすいですし、上司や先輩も本当に気にかけてくださいます。営業も「行ってこい」で終わるのではなく、「どうだった?」と声をかけてもらえたり、一緒に同行してフォローしてもらえたり。部署を越えて声をかけてくださる方も多くて、とても温かい会社です。こうした雰囲気は、実際に会社に来てもらうとより伝わると思うんです。企業ドクターキャンプでは、実際のお客様先に同行しながら、経営支援の現場を見ることができます。「経営支援に興味がある」という方はもちろん、「自分にどんな仕事が向いているのかまだよく分からない」という方にも、ぜひ参加してみてほしいです。 実際の現場を見ることで、業界の課題や仕事の考え方に触れられますし、就職の軸が見つかるきっかけになるかもしれません。入社時点で特別なスキルや知識は必要ないので、まずは気軽に企業ドクターキャンプへ参加してもらえたら嬉しいです。
-
K 僕も、企業ドクターキャンプにはぜひ参加してほしいですね。中小企業を取り巻く環境や経営課題に興味がある方には、特におすすめです。課題を整理し、提案につなげていくプロセスを間近で見られるのは、貴重な経験になると思います。自分の将来を考えるきっかけとしても、まずは一度、現場を見に来てもらえたら嬉しいです。