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『新卒初年度から経営者と向き合う』 営業:和田直人 〜シリーズ三好商会の社員~

非公開: 和田 直人

勇気を出してアポイントを取る

今回は、クライアント推進事業部 DXクリエイション部の 和田直人(わだ なおと)さんにお越しいただきました。

和田さんは新入社員、現在は三好商会でMYアイコンの顧客拡大のため奮闘しています。どのような取り組みをされているのかを聞いてみました。

遠藤
では最初に仕事の内容を教えてください。

 

和田
ひと言で言うとMYアイコンの顧客拡大ですね。

 

遠藤
初めての仕事ですよね。苦労されていることはありますか?

 

和田
僕は新規開拓がメインなのでテレアポから入るんですけど、やっぱりテレアポですね。

 

遠藤
テレアポのどんなところに苦労されてますか?

 

和田
テレアポって勇気が必要じゃないですか。断られたらどうしようとか、怒鳴られたらどうしようとか。テレアポは不安との戦いだと思ってます。

遠藤
なるほど。不安な要素はどこにあると思いますか?

 

和田
やっぱり僕の経験の浅さじゃないですかね。テレアポってトークスクリプトという話す内容を整理したものを見ながら電話するんですけど、想定外の展開になるとアドリブで話すしかなくて、結局は伝わらなくて怪しまれたり、怒鳴られたこともありますね。

 

遠藤
でもアポイントは取れてますよね。

 

和田
そうなんです。取れる時は取れるんです。

得意を活かして苦手を克服する

遠藤
ではアポイントが取れたら実際に訪問されるんですか?

 

和田
はい。経営者にMYアイコンサービスを理解・納得してもらって成約を取るのが目的です。

 

遠藤
成約を取るのはどうですか?

 

和田
まだまだです。事前準備をして行くんですけど、それをたくさん話しちゃうんですよ。だから話が長くなって相手にも伝わらなくて、上司からも「和田は結論から言え」って言われます。

 

遠藤
それは何が原因だと思いますか?

 

和田
苦手意識ですかね。僕、アウトプットが苦手なんですよ。インプットは得意なんですよ。大学時代は特待生でしたし(笑)。

遠藤
特待生?

 

和田
はい。大学の2年生から4年生までは成績上位2名が特待生として授業料が半額になるんです。3年間ずっと特待生でした。

 

遠藤
すごいね!そのために努力したことは何ですか?

 

和田
言われたことをしっかりやることですかね。

 

遠藤
確かに大事だね。インプット能力も関係ありますか?

 

和田
試験には役立ちましたよ。答えがあるインプットはアウトプットできるんですけどね。

 

遠藤
なるほど。経営者と話をするときは明確な答えがあるわけじゃないからインプットしたものを手当り次第アウトプットして話が長くなるのかな?

 

和田
あー!そうです!なるほど!確かに!僕の中で何かが解明されたかもしれません(笑)。

 

遠藤
じゃあ、頭の中にはしっかりと重要なワードはインプットされてるってことだね。

 

和田
だと思います!

情報量を絞り、わかり易い会話を心がける

遠藤
お客様への訪問時には具体的にどんなインプットをしていますか?

 

和田
ホームページを見たり、インターネット上で得られる情報は全部インプットしています。あとは、おすすめするMYアイコンサービスも、サービス内容がたくさんあるので、どれも伝えれるようにしています。

 

遠藤
それで話し過ぎちゃうんだね。

和田
そうですね。僕としては全部がメリットなので、全部伝えたほうが魅力的だと思うんですけど、上司からは沢山話すなと言われます。

 

遠藤
それはどうしてだと思う?

 

和田
たくさんのことを話すと、内容がぶれてしまったりわかりにくくなったりするからですね。要点を絞って話せば首尾一貫した話になって、理解しやすいので、経営者が判断しやすくなると言われました。

 

遠藤
なるほど。たしかにそうだね。

 

和田
はい。そのとおりなんですが、実践すると難しいんですよね(笑)。

新卒で経営者と話すという、貴重な体験

遠藤
では最後の質問です。今の仕事は楽しいですか?

 

和田
そうですねぇ。まだ良くわかってない部分もありますけど、経営者と話をすることは楽しいかもしれません。

 

遠藤
経営者と話すのが楽しいと思えるのはどんなところですか?

 

和田
経営者って考えが独創的で、いろいろな価値観に触れることができるので、どの方の話を聞いても面白いんです。

 

遠藤
なるほど。例えばどんなところが面白いと感じます?

 

和田
経営者は自分で会社を立ち上げる勇気があるわけじゃないですか。その勇気がどこから出てくるのかっていうのを知ると、凄いなとか、自分にはない視点だなとか、いろいろな刺激を受けるんです。

 

遠藤
確かに、新卒で入社して経営者と話をする機会があるというのはとても珍しいし、貴重な体験だよね。

 

和田
本当にそうだと思います。

遠藤
経営者と話す上で新卒がデメリットになることはある?

 

和田
僕はデメリットと感じることはあまりないですね。新卒だと言うと、皆さんいろいろなアドバイスをくれたりして、話が弾みます。

 

遠藤
そうなんだ。ためになったアドバイスはありますか?

 

和田
あります。「若いうちは後悔こそが今やるべきこと」って教えてもらいました。経営者の方が若い時にやっておけばよかったこととかを教えてくれるんです。それをやれば僕も将来経営者になれるんじゃ、って思うととても励みになりました。

 

遠藤
それは名言だね!

 

 

今回のインタビューは「名言」で締めてもらいました(笑)。

得意な「インプット」と得意な「答えのあるアウトプット」から汎用性の高さを感じ取れました。これからの和田くんには経験を積んでもらって「求められるアウトプット」を習得し飛躍的な活躍を期待します。

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